漆器
素地に木を用いた漆器はとくにデリケート。高温や急激な温度変化、衝撃に弱いという特徴があります。そのため、食洗機で洗うと熱や水圧でひずみやひび割れがおきたり、漆がはがれるおそれがあります。
食洗機の使い方や食器洗いのコツなどまめきしきをご紹介!「チャーミークリスタ」を使って、食器をピカピカに洗い上げましょう。
一度にたくさん洗えて便利な食洗機にも、実は洗えない食器があります…。一方で、意外と知られていない食洗機で洗いたいものも!
素地に木を用いた漆器はとくにデリケート。高温や急激な温度変化、衝撃に弱いという特徴があります。そのため、食洗機で洗うと熱や水圧でひずみやひび割れがおきたり、漆がはがれるおそれがあります。
銀・アルミ・錫・銅は食洗機用洗剤や熱の影響を受けやすいという特徴があります。そのため、 食洗機で洗うと酸化・変色するおそれがあります。また鉄は、さびる場合があります。
金・銀メッキを施したカトラリーや食器類は、食洗機用洗剤や熱の影響を受けやすいという特徴があります。そのため、食洗機で洗うと酸化・変色するおそれがあります。
金彩・銀彩が施されたり、釉薬で保護されていない上絵付けの陶磁器は、急激な温度変化や衝撃に弱いという特徴があります。そのため、 食洗機で洗うと装飾が変色したり、はがれるおそれがあります。
クリスタルグラスなどの高級ガラス食器は、急激な温度変化や衝撃に弱いという特徴があります。また、食洗機用洗剤や熱により白くくもってしまうおそれがあります。
プラスチック製のものは熱に弱いという特徴があります。そのため、50~80℃のお湯を使用する食洗機で洗うと、変形・変色するおそれがあります。
※アイテムの耐熱温度、また機種によりお湯の温度が異なるため、ご使用機種の取扱説明書をご確認ください。
子ども用の食器など、小さいものや軽いものは、洗浄水の水圧で飛ばされることがあります。そのため、食洗機で洗うと破損したり、ヒーターに触れ食洗機の故障の原因になるおそれがあります。
目が細かく、洗う際にスポンジがひっかかったり細部まで届きづらいもの。
サイズが小さかったり構造が複雑で、洗う際にすみずみまで手が届きづらいもの。
大きくて重く、洗う面積が大きいもの(鉄・銅製等のさびるものは除く)。
油汚れがひどいもの。キッチンペーパーで軽く拭き取るなど、簡単な前処理も忘れずに。
構造が複雑で洗いづらく、刃など手洗いには危険なパーツがついているもの。
※食洗機で洗えるかどうか、ご使用機種の取扱説明書をご確認ください。